当法人では2017年度より神戸市経済観光局農政計画課から委託を受け、「農村定住促進コーディネーター(専門チーム)」事業として、おもに北区・西区の市街化調整区域に定められている農村地域に建っている茅葺屋根の古民家から事業用の建築物まで、広範な物件の現況および関係法令に対する適法状況の調査・報告を行い、空き家となる物件の流通をサポートし、農村部への移住・定住・起業を図る 「 里山暮らし 」 を、神戸市や地域の農村コーディネーターと協力して推進しています。
2023年度は北区15件、西区10件、合計25件の調査・報告を行いました。
2017年度以来、これまでに合計151件の空家について調査・報告を行いました。
今後の活用が期待される物件については、「神戸・里山ぐらし 空家バンク」に掲載されています。
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